今…君のために出来る事 今…君のために生きる事
まるで…あいつの指定席みたい…。たまには違う所でもいいよな。…って思うけど、そこに向かう私も私だ…。私を待ってるみたいだけど、いつも少しだけ…私は離れた場所であいつを見ていた。何気ないあいつの仕草を見ながら…飽きる事もなく、私はそうやって時間を潰す。あいつと出会うまでの私は…こんな時間の過ごし方を知らなかった…。
(…あれ?)
それに気付いたのは…あいつを見てからすぐだった。いつもと変わらないんだけど、なんか違う。何が違う?気付いた私自身に問いかけても、答えは出ない。私の気のせい?そういえば、今日はいつもこないはずの時間にもメールが来てたし…、やっぱり何かあるの?私は…いつも潰すだけのこの時間を…捨てた。
「待った?」
「あっ、いや、全然。」
何かがやっぱり変だ。いつもより早く来てあげたのに…そっけないし。気付いてないみたいだし。…なんか、ボ~ッとした感じだ。
「今日は早かったね?」
やっと気付いた?みたいに、あいつは嬉しそうに笑った。
「じゃあ…行こうか?」
そう言って歩き出したあいつは…いつもと何も変わらない様に見えた…。
「今日はどうだったの?」
気にしなければいいとは思う。けど…気になる…。やっぱりなんか違う。
(…あれ?)
それに気付いたのは…あいつを見てからすぐだった。いつもと変わらないんだけど、なんか違う。何が違う?気付いた私自身に問いかけても、答えは出ない。私の気のせい?そういえば、今日はいつもこないはずの時間にもメールが来てたし…、やっぱり何かあるの?私は…いつも潰すだけのこの時間を…捨てた。
「待った?」
「あっ、いや、全然。」
何かがやっぱり変だ。いつもより早く来てあげたのに…そっけないし。気付いてないみたいだし。…なんか、ボ~ッとした感じだ。
「今日は早かったね?」
やっと気付いた?みたいに、あいつは嬉しそうに笑った。
「じゃあ…行こうか?」
そう言って歩き出したあいつは…いつもと何も変わらない様に見えた…。
「今日はどうだったの?」
気にしなければいいとは思う。けど…気になる…。やっぱりなんか違う。