今…君のために出来る事 今…君のために生きる事
断る理由もない私はすぐにそんな返事を返していた。マユミは特に嬉しいとかそんな素振りを見せる感じもなく…当たり前みたいな顔をしてた。…いつもの事だしね。
「じゃあ…今日、学校終わったら駅前のカラオケ屋ね!」
そう言い残してマユミは行ってしまった…それも学校とは別な方向に。さぼりだな…。先の事なんて考えてないんだろうな…。私も人の事言えないけどね。マユミと私…似てるけど違う所もある。人から見れば同じに見えるだろうけど…マユミは人あたりがいいし…男友達との繋がりが多い。私と同じで、彼氏を欲しがったりしてないけど…それでも友達は多い。私はその時ばっかりの奴しかいない。友達って感じになれない。だから…連絡しあったりしないし、ましてや私からなんて絶対にない。
(…かったるいな…。)
そう思いながら…する事もなく、毎日のようにマユミに付き合っていた。昨日もそうだし…。私は眠気を感じながら校舎へ入って行った。
『ガヤガヤ…』
今日も何もなく、終業のベルが鳴った。『何もなく…』いや…実際はあったのかもしれない。けど、私には興味がないし関係ない。
「じゃあ…今日、学校終わったら駅前のカラオケ屋ね!」
そう言い残してマユミは行ってしまった…それも学校とは別な方向に。さぼりだな…。先の事なんて考えてないんだろうな…。私も人の事言えないけどね。マユミと私…似てるけど違う所もある。人から見れば同じに見えるだろうけど…マユミは人あたりがいいし…男友達との繋がりが多い。私と同じで、彼氏を欲しがったりしてないけど…それでも友達は多い。私はその時ばっかりの奴しかいない。友達って感じになれない。だから…連絡しあったりしないし、ましてや私からなんて絶対にない。
(…かったるいな…。)
そう思いながら…する事もなく、毎日のようにマユミに付き合っていた。昨日もそうだし…。私は眠気を感じながら校舎へ入って行った。
『ガヤガヤ…』
今日も何もなく、終業のベルが鳴った。『何もなく…』いや…実際はあったのかもしれない。けど、私には興味がないし関係ない。