今…君のために出来る事 今…君のために生きる事
いや、あいつが私に好きって言ってきたんだから…そんな事はない…。それに…もう何度か断った事のに言うのもなんだけど、…女を誘うのが男の仕事だ。太郎だってわかっているだろう。とにもかくにも…『デート』ってやつをしてみるかな…。私は…それなりに覚悟してるし…。太郎だって我慢していたに決まってる。私は部屋の中に寝転んで…太郎からのメールを待つ事にした。
『休みは明後日だよ。学校は何時に終わるの?』
SAEにそうメールを送った。休みっていっても平日だし…学校もある。そして…明後日に限った事じゃないけど…僕の休みは病院に行く日だ。すぐにSAEから返事が届いた。
『学校?行かない。さぼるから1日遊ぼう。』
その返事に驚いてしまった。けど…彼女にとっては当たり前なのかもしれない…。
『ダメだよ。学校にはいかないとさ。遊ぶのは午後からにしよう。午前中は少し用事あるし…。』
自分の都合と思われてしまうかもしれないけど…僕は正直にそう返した。でも、彼女が学校から帰る時間には…確実に受診が終わってるはずだし…。本当はSAEの言う通りにしたいんだけど…。
『1日ずっとじゃなきゃやだ。私とあんたの用事…どっちが大切なの?』
『休みは明後日だよ。学校は何時に終わるの?』
SAEにそうメールを送った。休みっていっても平日だし…学校もある。そして…明後日に限った事じゃないけど…僕の休みは病院に行く日だ。すぐにSAEから返事が届いた。
『学校?行かない。さぼるから1日遊ぼう。』
その返事に驚いてしまった。けど…彼女にとっては当たり前なのかもしれない…。
『ダメだよ。学校にはいかないとさ。遊ぶのは午後からにしよう。午前中は少し用事あるし…。』
自分の都合と思われてしまうかもしれないけど…僕は正直にそう返した。でも、彼女が学校から帰る時間には…確実に受診が終わってるはずだし…。本当はSAEの言う通りにしたいんだけど…。
『1日ずっとじゃなきゃやだ。私とあんたの用事…どっちが大切なの?』