今…君のために出来る事 今…君のために生きる事
「おはよ…って!その目どうしたの?!」
朝一番にマユミが話掛けてきた。…朝ご飯の時に(昨日に続いて朝も一緒に食べてしまった)母親にも言われたけど、誰が見てもわかる位に目が赤いみたいだ…。気分は…ハァ~って感じだ。
「ん~…、昨日ちょっと寝れなくて…。」
「昨日?昨日って確か学校サボったよね?…男かぁ!?」
冗談ぽくマユミは言ったけど…確かに当たってるな。でも…本当の理由なんて答えられない。ってか…自分でもそれが本当の答えかなんてさえわかんないし…。それに…それを言ったら…私らしくないし…。私らしくない答えを言ったら…きっとマユミは笑うだろうな…。
「まっ、いいけどね。ところで…SAE、今日の夜何かある?暇?」
何も答えない私なんか関係ないみたいに…って、本当にどうでもいいのかな…。マユミは話題を変えてきた。
「今日さ…合コンやらない?」
私が予定を言う間もなく、マユミは話の本題を切り出した。どうやら…新しい男友達が出来たらしい。…合コンに『行かない?』じゃなく、『やらない?』ってのがマユミらしい。
「ごめん…。今日はそんな気分じゃないんだ…。」
今の私には…合コンなんかより面白い事がある。面白いっていうより…何なんだろ?
朝一番にマユミが話掛けてきた。…朝ご飯の時に(昨日に続いて朝も一緒に食べてしまった)母親にも言われたけど、誰が見てもわかる位に目が赤いみたいだ…。気分は…ハァ~って感じだ。
「ん~…、昨日ちょっと寝れなくて…。」
「昨日?昨日って確か学校サボったよね?…男かぁ!?」
冗談ぽくマユミは言ったけど…確かに当たってるな。でも…本当の理由なんて答えられない。ってか…自分でもそれが本当の答えかなんてさえわかんないし…。それに…それを言ったら…私らしくないし…。私らしくない答えを言ったら…きっとマユミは笑うだろうな…。
「まっ、いいけどね。ところで…SAE、今日の夜何かある?暇?」
何も答えない私なんか関係ないみたいに…って、本当にどうでもいいのかな…。マユミは話題を変えてきた。
「今日さ…合コンやらない?」
私が予定を言う間もなく、マユミは話の本題を切り出した。どうやら…新しい男友達が出来たらしい。…合コンに『行かない?』じゃなく、『やらない?』ってのがマユミらしい。
「ごめん…。今日はそんな気分じゃないんだ…。」
今の私には…合コンなんかより面白い事がある。面白いっていうより…何なんだろ?