外国育ちのお嬢様は硬派がお好き

「お前には俺が似合う」
北島さんは強引に私の腕を掴むとソファーに押し倒した。

!!!両手を頭の上で抑えられた私は、無防備すぎる!
かぁっと顔が赤くなる。これは日本酒なんかのせいじゃない!絶対違う!

「北島さ・・」
腕を振りほどこうとしたけどがっちり抑えられてて動くことすらできない。

「祐哉って呼べよ」私の足を無理矢理こじ開けて入ってくるから、
恥ずかしいくらい足が開く。

「ちょ・・・北島さん」もがけばもがくほど強まる力。

「祐哉って呼んだら離してやるよ」目が笑ってるじゃん!

・・・・・・・!!!!うう・・・。。もう!なんなの!
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