わたし色15分間【短編/未完】
…なんか
ただのメールなのに緊張して
すごく 暖かい感じがして。
温泉上がりみたいな、
最高の気分になって
とにかく、めっちゃ
嬉しかった。
きっとまだ、とりみな とは
ぎこちない会話しか
できないけど、
返信が、本当に
待ち遠しくて。
次のメールの内容まで
考えたりして。
電話番号を入力するのを、
気恥ずかしさを言い訳に
必死にこらえてた。
明日からは、
楽しくなりそうだ!
――18:45――