先生、恋しちゃって良いですか?
「中澤先生、生徒に手を出しちゃ駄目ですよ」
「っ嶋山先生っ・・・・」
「・・・邪魔すんなよ」
嶋山先生は、中澤先生の手をあたしの体から離し
あたしと中澤先生の間に入った。
「どういう目で生徒を見てるんですか?」
「ただ、鎖骨に触れただけだろ?
大袈裟だよ、嶋山先生」
小さく笑った中澤先生は、
あたしの目を見つめ
口パクで《ごめん》と言って去って行った。
「大丈夫か?アレン・・」
「・・大丈夫です・・・・・」
先生がおでこにキスをする
「っ!」
他の先生が来るかもしれないのに・・
「アレン見ると歯止めきかなくなる」
首筋にキスを落とす先生
「んっ・・くすぐったいです・・・」