先生、恋しちゃって良いですか?
「口、開けて」
「センセ?」
「いーから」
何も、怖くなかった。
むしろ、嬉しすぎて幸せだった。
でも、先生は・・・"遊ばせて"ってゆったわけで
これは単なる遊び。
それでも、あたしは先生を求めた。
先生の舌が、あたしの舌と絡まる。
しびれるような感覚
先生、遊びで良いから・・・
あたしを離さないで。
深いキスをしながら、
先生の手があたしの肩を抱く。
先生と体がひっつく。
「アレン、汚してごめんな」
「先生は、綺麗です」
先生があたしを強く抱きしめる。
「ほんと、タイプ」
強く強く抱きしめられ、
あたしは・・・先生を好きだと何度も実感した。