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その日から毎日伊森は私に話かけてくれた、



私はなんだか心が癒されていく気がした



「阪井って小学校ちがうよなあ??なんで??親の都合とかなのか??」




そのとき、忘れかけていた記憶がよみがえってきた.....




「うわあぁぁぁ....」






私は知らない間に叫んでいた。


教室中の空気がざわついている。



「阪井?!どうしたんだよ!!」


伊森の声なんて届くはずもなく、


私は叫び続けた、





気がつくと私は保健室のベットの上だった....。

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