不思議なアノコ.・*
「だ…大丈夫だぜ??しい。
喧嘩するほど仲が良いッて言うじゃねーか。
なぁ?? 陸。」
「あ…あぁッ!!
俺らこう見えて結構気が合う…ような…いや、全然合わねぇんじゃ…「合うよね??陸クン??」
「あッ 合う合う!!」
ははは…と笑ってみたものの、ちゃんと笑っているのかわからない。
高良なんか目が恐いよ??
口だけ笑ってるよ??
…まぁ、好きなヤツが一緒ッてことは好きな女の子のタイプは合ってんのか。
そんな俺達を椎奈はジーッと見ていて…
「…そっか!! ならしぃが勘違いしてただけなんだね。良かったぁ…。」
と、本当にホッとした顔をしていた。
…椎奈、騙してごめんww
「…あとね、今日3人で一緒に行こうッて思ったの、他に理由があるからなんだ。」