不思議なアノコ.・*
「え…??//」
顔をさらに真っ赤にする椎奈。
やっぱり椎奈には早かったか??
てか早いわけね-よ、俺達もぅ高校2年生だし。
…俺だって健全な男の子だし。
好きな子に触れたいって思うのは当然だ!!
「や…止めたほうが…。」
「…え??
何で…??」
…なんだか、遠回しに拒否られた感じなんだけど。
そんなにイヤなのか??
…でも、椎奈が拒否した理由は俺にとっては可愛い理由で。
「しぃ…初めてだから…//その、下手だと思うから…キス…。」
「椎奈…男っていうものは、何回もしていて慣れているヤツよりも……初めてのヤツの方が好きなんだよ。
だから、俺は椎奈が初めてを俺にくれるのがすごく嬉しい///」
「…そ-ゆ-ものなの??」
「うん。」
「…でも「い-から、もぅ何もしゃべるな…」
チュ-…
我慢が出来なくなった俺は、椎奈の口を塞いだ。
…椎奈の唇、やわらか…//
「ん…ッ//」