不思議なアノコ.・*
「うきゃッ!?」
突然後ろからグイッと引っ張られた。
「陸…!?」
…あれ?? なんか陸怒ってる??
「さっきの前言撤回。
お前やっぱ心狭いなww」
「るせ。…近づきすぎ。」
「はッ しいもこれから大変だぜ??
こんな独占欲丸出しのヤツと付き合うのは。」
「はは…??」
独占欲…??
陸を見てみたけどそっぽを向いてる。
耳がちょっとだけ…赤い??
「よしッ高良アンド陸!!
今日遊ぼうぜッ 残り少ないんだからなッ
あ、柚紀と椎奈ちゃんも行こうぜ??」
「え-…?? 私も??」
「じゃぁ椎奈ちゃんは??」
「い…行こうかな…??」
「そ-こなくっちゃ!!
柚紀ホントに行かな「行くわよ。」
「…あ そう。」
「椎奈が行くなら私も行くわよ。」
「んじゃカラオケなッ
はいけって-い!! 反対意見無し!!」
…流石昨哉くん。
遊びに関しては凄いです。
「ねぇねぇ陸…。」
「どした??」
「しぃ、カラオケ初めて…大丈夫かな…。」
「んなこと昨哉達は気にしねぇよ。
…てか椎奈の歌声聴いてみてぇな//」
「うぅ…絶対下手だよ…。」
そうして5人は放課後カラオケではっちゃけましたとさ。
(特に昨哉)