不思議なアノコ.・*

「うきゃッ!?」


突然後ろからグイッと引っ張られた。


「陸…!?」


…あれ?? なんか陸怒ってる??


「さっきの前言撤回。
お前やっぱ心狭いなww」


「るせ。…近づきすぎ。」


「はッ しいもこれから大変だぜ??
こんな独占欲丸出しのヤツと付き合うのは。」


「はは…??」


独占欲…??


陸を見てみたけどそっぽを向いてる。
耳がちょっとだけ…赤い??


「よしッ高良アンド陸!!
今日遊ぼうぜッ 残り少ないんだからなッ

あ、柚紀と椎奈ちゃんも行こうぜ??」


「え-…?? 私も??」


「じゃぁ椎奈ちゃんは??」


「い…行こうかな…??」


「そ-こなくっちゃ!!
柚紀ホントに行かな「行くわよ。」


「…あ そう。」


「椎奈が行くなら私も行くわよ。」


「んじゃカラオケなッ
はいけって-い!! 反対意見無し!!」


…流石昨哉くん。

遊びに関しては凄いです。

「ねぇねぇ陸…。」


「どした??」


「しぃ、カラオケ初めて…大丈夫かな…。」


「んなこと昨哉達は気にしねぇよ。
…てか椎奈の歌声聴いてみてぇな//」


「うぅ…絶対下手だよ…。」




そうして5人は放課後カラオケではっちゃけましたとさ。
(特に昨哉)
< 171 / 195 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop