不思議なアノコ.・*

「お-…ってやっぱりか…」

着いた先はショッピングモールの中にある結構大きいペットショップ。


「ここは何でもそろってるんですッ …まさに夢のお店ですぅ-//」

興奮している椎奈を見るのはなかなか貴重だな…と陸が思っていると、


「行きましょう、陸ッ」

といって、陸の手をとった。

「ッ! しい…//」

椎奈はペットショップに気をとられて全然気にしていない。

…これは黙っていたほうが得だなw
後で気付いたらどんだけあわてんだろうな。


そう思いながら、陸はそのまま椎奈の手をギュッと握っていた。

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