不思議なアノコ.・*
そこはちょっとレトロな雰囲気をまとっていて、とても落ち着いていた。
俺達は窓側の一番端に座った。
「しぃ、前からここのカフェに行ってみたいと思ってたんです。
…だから今日陸がいてくれてとても嬉しい。 付き合ってくれてありがとう…ですッ//」
「…おう//
俺も椎奈と居て楽しかった。」
「そッ…そう言ってもらえて嬉しいです…//
…あ、 陸これ」
椎奈はバッグから何かを出した。
それは犬のキーホルダーだった。
「今日のお礼です。
受け取ってもらえますか…??」
「いいの?? …すげ-嬉しい。 ありがとな。」
「ちなみにしぃの一番好きな種類のトイ・プ-ドルです//」