不思議なアノコ.・*
「あの人めっちゃかっこよくない!?//」
「うんッ 私あの顔もろタイプッ//」
…お前らはイケメンなら誰でもいいんじゃね-か
そう、今教壇に立ってる男の正体は…
「初めまして。
今日からこのクラスに入る
岸谷 高良です。…よろしく??」
高良…だった。
「え-っと…岸谷は中学校に入る前から親の仕事でカナダに居たそうだ。
だからお前ら色々と教えてあげろよ-??
んじゃ岸谷。 お前の席は…お、佐伯の隣空いてるな。 そこに座れ。」
…俺の隣かよッ
落ち込んでいる俺とは反対に女子達は
「キャ-ッ// イケメンが2人並んでいるわ-ッ」
「2人じゃないわよッ 陸くんの前にいる昨哉くんだってイケメン部類よッ」
「あ-…もぉ目の保養…//」
などと、俺達3人について熱く語っていた。