不思議なアノコ.・*
「…なげ-」
俺より長いとは…もしかして昨哉って純情??←
「だってあいつ俺のこと絶対なんとも思ってね-もんッ
…だから、俺今回の修学旅行にかけてんだよ。
もぅ我慢できね-もん。柚紀と付き合いて-もんッ///」
「お前…そこまで柚紀にベタぼれってか。
いいな。俺、お前のその目的のためならなんでもやる精神気に入ってる。」
「…陸。」
「はぃ、じゃ-3人揃って頑張りましょ-。」
『!?』
いきなり俺と昨哉の間に割って入って、やる気のない顔で言った高良。
「3人て…」
…はッ!!
まさか、
高良VS陸 → 椎奈
昨哉 → 柚紀
ってことかよ!?
「なぁ、陸??
アイツ今3人て言わなかった??…って陸くん??」
「いや、何でもねぇ…」
「てか、話してたら時間もぅ無くなっちまったじゃんッ∑」
そして、俺達は夜飯を食うために1階の大広間に降りて行った。