恋のハードル高しッ!?
私が教室に入った瞬間、男子が騒ぎ始めた。
「ちょっ・・・七瀬!お前、どーしたんだよ!?」
「どーしたって貢ちゃんからのプレゼントよ!」
私はそういった。
そして私のところにタクが来た。
「なによ・・・」
「可愛いじゃん。」
“可愛いじゃん”この言葉、絶対ユタは言ってくれない・・。
逆に“キメェ”とか“はぁ!?急に色気づいてんじゃねーよ!アホか!!”だろーな・・。
タクは優しいから言ってくれるけど・・。
「ありがとう。」
私はそう言って席に行った。
******************************
「貢ちゃんって、奈乃だろ?」
奈乃。なのは学校中が知るお金持ち&私にモノを渡すということで最も有名・
そんな彼女、可愛いけど、大人しいようななんというような・・・という感じなんです。
「ねぇ、七瀬サン」
私に声をかけてきたのは見知らぬ女子。
まぁ同クラですが。
「七瀬サンってさ、顔立ちいいから、私たちとモデル、やんない?」
ほぅ。モデルですか。
「あのー、申し訳ありませんが、そういうあなたはどちら様ですか?」
「なっ・・・この私たちを知らないって言うの!?」
「えぇ。おっしゃるととおりです。」
「私は、鮎沢朝香」
「私は、波野萌花。」
「私たち、モデルなんだけど、仕事はちょこちょこしかないんだ。」
「そうですか。申し訳ありませんが、モデルとか興味なしなのでお断りさせていただきます。」
「ギャラ入るわよ?」
「お金には困っておりません。」
私はそう言って朝香サンと萌花サンはめげずに言った。
意外とめげない子ですね。
「なら考えてちょうだい。私たち、あなたをスカウトしたいのよ。」
「ならちょっとだけでもいいから仕事見学と体験してよ!」
「お断りします」
「お願い!これ頼めるの、七瀬サンしかいないの!」
「朝香ちゃんと、萌花ちゃんだっけ?」
「「ら・・・楽!」」
私は振り向いた。
神崎楽。
楽は私の幼馴染み、神崎直也の兄で私たちの一個上。(同じ高校)
「楽兄!?」
「久しぶり♪んで莉々菜にモデル、お願いしてんの?」
「は・・はい」
「でも莉々菜、モデルとか興味ないんだよね、ごめんね~他、わたってくれる?」
楽がそう言うと萌花サンと朝香サンはもどっていった。
「どーしたの?」
「ん?、ちょっと、タクに用があってさ♪タクいないみたいだし。」
「ちょっ・・・七瀬!お前、どーしたんだよ!?」
「どーしたって貢ちゃんからのプレゼントよ!」
私はそういった。
そして私のところにタクが来た。
「なによ・・・」
「可愛いじゃん。」
“可愛いじゃん”この言葉、絶対ユタは言ってくれない・・。
逆に“キメェ”とか“はぁ!?急に色気づいてんじゃねーよ!アホか!!”だろーな・・。
タクは優しいから言ってくれるけど・・。
「ありがとう。」
私はそう言って席に行った。
******************************
「貢ちゃんって、奈乃だろ?」
奈乃。なのは学校中が知るお金持ち&私にモノを渡すということで最も有名・
そんな彼女、可愛いけど、大人しいようななんというような・・・という感じなんです。
「ねぇ、七瀬サン」
私に声をかけてきたのは見知らぬ女子。
まぁ同クラですが。
「七瀬サンってさ、顔立ちいいから、私たちとモデル、やんない?」
ほぅ。モデルですか。
「あのー、申し訳ありませんが、そういうあなたはどちら様ですか?」
「なっ・・・この私たちを知らないって言うの!?」
「えぇ。おっしゃるととおりです。」
「私は、鮎沢朝香」
「私は、波野萌花。」
「私たち、モデルなんだけど、仕事はちょこちょこしかないんだ。」
「そうですか。申し訳ありませんが、モデルとか興味なしなのでお断りさせていただきます。」
「ギャラ入るわよ?」
「お金には困っておりません。」
私はそう言って朝香サンと萌花サンはめげずに言った。
意外とめげない子ですね。
「なら考えてちょうだい。私たち、あなたをスカウトしたいのよ。」
「ならちょっとだけでもいいから仕事見学と体験してよ!」
「お断りします」
「お願い!これ頼めるの、七瀬サンしかいないの!」
「朝香ちゃんと、萌花ちゃんだっけ?」
「「ら・・・楽!」」
私は振り向いた。
神崎楽。
楽は私の幼馴染み、神崎直也の兄で私たちの一個上。(同じ高校)
「楽兄!?」
「久しぶり♪んで莉々菜にモデル、お願いしてんの?」
「は・・はい」
「でも莉々菜、モデルとか興味ないんだよね、ごめんね~他、わたってくれる?」
楽がそう言うと萌花サンと朝香サンはもどっていった。
「どーしたの?」
「ん?、ちょっと、タクに用があってさ♪タクいないみたいだし。」