こころ
私のクラスは1年B組。
周りの人たちは全くの他人。
希望と不安に満ち溢れ、
学校に入った。
「あれ…えッ…袋ない忘れた…」
「よッ!!おはよーどうしたん?」
この子は、小学生からの友達の七海。そこまで仲良くなかったけど、知っている人といえば七海ぐらいしかいなかった。
「あぁ…七海おはょ!靴入れる袋忘れちゃってさぁー」
「ありゃーあたし…2枚持ってないやぁーごめんねぇ」
「そっかぁ…どうしよぉ……」
「はいッ!!!」
「え…?」
私に声をかけてきたのは、
稲葉小百合。小百合はとても可愛くて人懐っこい感じだった。
「あたし袋2枚あるから、良かったらこれ使って?」
「あぁ…ありがとっ!!」
小百合は、小さくうなずき、行ってしまった。
周りの人たちは全くの他人。
希望と不安に満ち溢れ、
学校に入った。
「あれ…えッ…袋ない忘れた…」
「よッ!!おはよーどうしたん?」
この子は、小学生からの友達の七海。そこまで仲良くなかったけど、知っている人といえば七海ぐらいしかいなかった。
「あぁ…七海おはょ!靴入れる袋忘れちゃってさぁー」
「ありゃーあたし…2枚持ってないやぁーごめんねぇ」
「そっかぁ…どうしよぉ……」
「はいッ!!!」
「え…?」
私に声をかけてきたのは、
稲葉小百合。小百合はとても可愛くて人懐っこい感じだった。
「あたし袋2枚あるから、良かったらこれ使って?」
「あぁ…ありがとっ!!」
小百合は、小さくうなずき、行ってしまった。