カラフル恋
「何かあれば、俺になんでもはなせっ。誰かに話せば楽になることもあるだろぅ?」
「…。」
「泣きたくなったらいつでも俺の胸貸すからさぁ~。…。なぁ?」
「うん…。ありがとう。かけるくん。」
「あぁ~。今日はもう帰るか?」
「うん…。」
「じゃぁ。送ってく。」
「大丈夫だから。みんなのところ戻って。」
「やだ。」
「えっ?」
「送ってく。いくぞっ!」
ギュッ
ドキッ
「/////うん。」
それから私たちは手を繋いだまま家に帰った。
家につくとじゅかから連絡がきて少し話をしてから私は眠りについた