先生と秘密の恋
秘密の恋
桜が舞う日――
「見てみて、どう?」
「かわいいよ。茉桜」
「ふふ。ありがとう、叶弥」
「じゃあ、先に行くから遅れないようにね。愛しいお姫様?」
「はい!叶弥先生?」
新しく新調した真新しいスーツを来た叶弥と呼ばれた男は真新しい制服を着た茉桜に優しくキスをした。
「さてと……。これは……」
茉桜は薬指につけていた指輪を引き出しに入っていたチェーンに通し、ネックレスのようにした。
「よし!行こうっと」
茉桜こと神崎茉桜は神桜学園(shinou)を創立した理事長の孫。そして、今年神桜学園高等部に進学した15歳。
一方、叶弥こと神谷叶弥は茉桜が中学1年の時に祖父から紹介された神桜学園に赴任した新入教員だった。
3年後の春に教え子になるとわかっていながら、叶弥はゆっくりと茉桜と関係を持つように……。
「見てみて、どう?」
「かわいいよ。茉桜」
「ふふ。ありがとう、叶弥」
「じゃあ、先に行くから遅れないようにね。愛しいお姫様?」
「はい!叶弥先生?」
新しく新調した真新しいスーツを来た叶弥と呼ばれた男は真新しい制服を着た茉桜に優しくキスをした。
「さてと……。これは……」
茉桜は薬指につけていた指輪を引き出しに入っていたチェーンに通し、ネックレスのようにした。
「よし!行こうっと」
茉桜こと神崎茉桜は神桜学園(shinou)を創立した理事長の孫。そして、今年神桜学園高等部に進学した15歳。
一方、叶弥こと神谷叶弥は茉桜が中学1年の時に祖父から紹介された神桜学園に赴任した新入教員だった。
3年後の春に教え子になるとわかっていながら、叶弥はゆっくりと茉桜と関係を持つように……。