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ベッドに倒れこむと同時に、キスを交わす。
溶けてしまいそうなくらい、彼の舌が熱い。
光の無い部屋だから、全身で彼を必死に感じる。
優しいけど強引な指使いは、幼くて純粋そうな彼の見た目とは少し違うような気がした。
行為が激しくなるにつれて、自然とあたしの息は荒くなっていた。
そんな様子を見て、勝也くんは少し満足そう。
そして言葉でも責めてくる。
彼に溺れてるはずなのに、この子はサディストなのかと冷静に考えてしまう自分がおかしかった。