甘い毒【TABOO】
それから、どうやって二人きりでホテルにきたのか正直よく覚えてなくて。
「ま、どっちでもいっか」
ヨシトはそういうと、私の頬をその手で包み込み、唐突に遠慮なく唇を重ね舌を絡ませていく。
いけないことだとわかっているのに、ヨシトの背中に手を回してし、その甘い毒の誘惑に負けてしまう。
「背徳感までスパイスにして濡らしちゃうなんて、いけない子だね」
くすりと笑う、彼の囁きに、とろりと熱い蜜が身体の中から零れていくのを、どうやって止めたらいいのかまるでわからずギュッと瞳を閉じた。
「ま、どっちでもいっか」
ヨシトはそういうと、私の頬をその手で包み込み、唐突に遠慮なく唇を重ね舌を絡ませていく。
いけないことだとわかっているのに、ヨシトの背中に手を回してし、その甘い毒の誘惑に負けてしまう。
「背徳感までスパイスにして濡らしちゃうなんて、いけない子だね」
くすりと笑う、彼の囁きに、とろりと熱い蜜が身体の中から零れていくのを、どうやって止めたらいいのかまるでわからずギュッと瞳を閉じた。