最強な少女

大「で、結局、緋姫のクラスは何やる事になったんですか?」


瑞希と翼の絡みを横目で見た後、聞いて来た


『あ~、私のクラスは甘味処をやるよ』

大樹の所は?と聞き返した


大「俺の所は、お化け屋敷です」

お、お化け屋敷ですか・・・


私、お化け屋敷だけは無理なんですけど…

大樹のクラスだけは行かないようにしよ「総長も来てくださいね」

ニコッと笑って言われた・・・

何故そこで総長と呼ぶんだ!!

総長は関係ないだろ!?


私は、額に冷や汗を掻きながら

『え?いやーー・・・その日は・・・あの・・・えと・・・』


うわーー、めっちゃニコニコしながら私の反応を楽しんでるよこの人・・・


私がお化け屋敷苦手なの知ってるくせにーー!!


大「誰もが恐れる炎龍の総長が、まっさかお化け屋敷が苦手とか間違っても言いませんよね?」


ギャーーーーーー!!


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