最強な少女
[蓮也side]

俺は、橘 蓮也。高1

まぁ、紅蓮の14代目総長ってとこだな

自己紹介はまた後で

今、紅蓮の仲間と屋上にいる

屋上のフェンスによしかかってタバコを吸っていると

怜夜さんと、桐夜さんが誰か知らない男と来た。誰だ?

何か話している。そして、怜夜さんと、桐夜さんは門を飛び越えた

まぁ、怜夜さんと桐夜さんなら7mくらいなら、飛び越えられない高さではないと思う

そして、怜夜さんと桐夜さんは、俺の尊敬する人だ

俺達の族より下だが、多分、いや絶対俺達より強い

そんな事を考えてると、怜夜さんと桐夜さんと一緒に居た奴も飛び越えた

それは、屋上にいる奴等も見た様で、吃驚していた

そりゃそうだ、俺でもギリギリの高さをあんな細い奴は、簡単に飛び越えたんだから

これから、楽しい事がおきそうだな

俺は、ニヤッと笑った

タバコを吸い終わり、紅蓮の幹部達と一緒に教室に行った

幹部全員高1だ。しかも、同じクラス

俺達は教室に入った

櫂「お前等また、遅刻か」

飽きられながら言われた

櫂さんは、紅蓮の10代目副総長だから逆らえない

席に座ろうとしたら、さっきの門を飛び越えた奴が、気持ち良さそうに寝ていた

やっぱ、転校生か

『櫂さんこいつの名前何?』

櫂「ん?黒崎 雪夜だけど」

ふ~ん。俺はまたニヤッと笑った

『翠、こいつを調べろ』

翠「了解」

―――蓮也side終わり―――

次から、紅蓮の紹介をします


< 16 / 196 >

この作品をシェア

pagetop