最強な少女

幹部部屋でそんな事を話されてるとも知らずに、呑気に買い物をしている二人


『あ、このポテチと後、これとこれも。あ、それからあれも』


緋姫は、いろんな種類のお菓子とデザートをドンドン買い物かごに入れていく


蓮「お、おい緋姫。そんなに持って帰れるのか?」


蓮也は、山盛りになっているかごを二個持ちながら言う


『アハハハ…。この位にしとこっか』


今の現状を理解し、レジに持って行った




「ご利用有難う御座いました」


店員さんの声で、コンビニを出た


『これからどうしよっか』

怜兄はゆっくりで良いって言ってたからなぁ~


蓮「大荷物だし、帰るか」

蓮也は、倉庫の方に向かって歩こうとした



『あ、ちょっと待って。汐音(シオン)に頼んでこの荷物、倉庫まで持ってって貰うよ』


そう言って、緋姫は電話を掛けた


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