最強な少女
「あ、お前等遅かったな~」
皆の方に戻ると、ニヤニヤしながら翼が言って来た
翼、イケメンが台無しだよ?
気持ち悪いよその表情
『何よ?』
「へ~、ふ~ん、何二人して顔赤くしてるのかな~」
ッ?!
「うるせぇよ翼」
赤くなってたの、私だけじゃなかったの?!
蓮也を見上げれば、翼の言う通り顔が赤かった
え、え、え、え、え?!
「何々?照れちゃってるの~?かぁ~いいね~?」
翼が蓮也をからかう
「素直になれよ若者よ」
翼、あんた何目線だよ?
「はいはい。からかうのは良いけど、取り敢えず昼飯食べに行くよ」
怜兄が笑って言う
携帯を見ると、とっくに1時を過ぎてた
気づいたらお腹が空いて来た
昴「はいはい!!俺、フレンチ食いたい!!」
双子「俺も俺も!!」
と言うことで、皆で着替えてフレンチレストランに行く事にした