最強な少女
『何で、お前等がいんだよ』

蓮「いちゃ悪いかよ」

無表情のままで言われた

『あぁ、悪いね。お前等は族なんだから、倉庫に行ってろや』

ちょーと挑発した

疾「さっきから聞いてれば、生意気な事言いやがって」

と言いながら、襲いかかってきた

蓮「おいっ!待てっ」

疾風は蓮也の言葉を無視してこっちに向かってくる

疾風の拳が私の顔の近くに近づいてきた

それを私は、ひらりとかわし、疾風の顎の下に見てびっくり、聞いてびっくり。拳銃を突きつけた

どっからそんな物出したかって?

そんなの、ポケットからに決まってんじゃん

疾風は、顔を真っ青にしている

そりゃそうか

蓮也達は、私と疾風の方に向かおうとしている

『おっと、それ以上近づくなよ。打っちゃうかもよ』

私は、蓮也達の方を向いてニヤッて笑った


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