最強な少女
『……大切な人?』

これでも、ぎりぎりバレそうなラインだけど

蓮「大切?」

『あぁ。大樹(炎龍の奴等)に何かあったら、命に代えても守れる』

そう、大樹達にはそれぐらいの価値がある

価値って、物扱いみたいだけど

蓮「ふ~ん」

あれ、バレてない?

または、薄々気付いてるけど、気付かないふりしてるとか?

『用はそれだけ?』

蓮「後さ、さっきも昼位にもいったけど、紅蓮に入らないか?」

しつこいなぁ~

何度聞かれても答えは変わらんよ

『イヤダ』

蓮「…そうか」

あれ?なんかしおらしい

どうしたんだい?

まぁ、私が知ったこっちゃないが

『用が済んだんなら部屋に入りたいんだけど』

蓮「あぁ」

私は、じゃあな。と言って部屋に入った

私は、お風呂に入って寝る準備をした

ご飯を食べようか迷ったが、作るのめんどくさいので止めた

ベットに入って、直ぐ寝た

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