最強な少女
歩いていると

〈書斎室〉と書いてある部屋の前に着いた

中に入ると…

ガバッ

誰かに抱きつかれた

ドカッ、バキッ、ドゴッ

一応危険を感じたので、殴った

抱きついた張本人を見ると、手で頭を押さえてる糞親父だった

はぁ~。とため息をついた

辺りを見ると、お母さんと、怜兄ぃと、糞桐夜が居た

『何か用ですか?おとーさま』

桐夜の時よりもかなり殺気と笑顔を作った

父・母・怜・桐「「「「(や、やばい!!)」」」」

こんぐらいすれば、普通の人だったら即倒れる

部屋に居る人達はあたふたしていた

父「今朝来てもらったのは、お前に転校して貰うためだ」

はぁ?転校?

親父は、今の私の考えた事がわかったみたいだ

父「だってお前、前の学校の教師と校長を殴って退学になっただろ」

あははははは…

おはずかしぃ



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