最強な少女
瑞「雪夜おかえりぃ~」

教室に入ると、瑞希が出迎えてくれた

『ただいま』

瑞「理事長と何話してたの?」

『あぁ、コレ』

私は、左耳の髪の毛を上げ司さんから貰ったピアスを見せた

瑞「雪夜の誕生石だね。雪夜に似合ってるよ」

ニコニコしてた

『サンキュー』

瑞「そういえば、一週間後の夏休み楽しみだねヽ(^o^)丿余計な奴等もいるけど」

余計な奴等とは多分、紅蓮の事だろう

『まぁ、いいじゃん。仲良くやろう』

瑞「雪夜が言うなら・・・」

しょぼん・・・とした


『そういえば、この学校って定期テストないの?』

前の学校夏休み前にはあったような、なかったような

瑞「あぁ、明々後日からテストがあるよ」

明々後日!?

聞いてないよそんなの

瑞「因みに、赤点を取ったら夏休みはなし。学校に来て、追試」

大丈夫なのかそれ・・・

『瑞希は大丈夫なの?』

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