最強な少女
桐「ん?…っククッ」


『いつまで笑えば気が済むの?』


桐「……え?」


桐夜は、私の今の状況をやっと理解したみたいで、顔を真っ青にしていた


今頃気付くとか、遅すぎ


『悪い子には、制裁を下して差し上げようじゃないか(黒笑』


ボキボキッ


私は、指の関節を鳴らした


『歯ぁくいしばれよ』


ドカッ


バキッ


ドスッ


ドガァン



あ~~、すっきりしたぁ


桐夜を見ると、屍の様になっていた


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