傲慢すぎるのに


「で、でも私には彼が…!」


「知るか。結婚するかもって聞いたから帰って来たのにさ。そんな顔しているなら簡単に引き下がれっか」



突然の傲慢すぎる告白。


混乱しながら、今の現状は認識できている。



なのに--…






「オレの部屋来い。全部わからせてやる」





今は飲み会で、友達もいるのに


彼氏がいるのに


急すぎるのに




懐かしくも男らしいこの手を振り払えなかった。





Fin.


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