あなたがいたから
「西陽中学校から来ました、清水 智佳(シミズ チカ)です。
小学生の時からバスケをしてたのでバスケが得意です。ですので、高校でもバスケ部に入りたいと思ってます。
趣味はバスケもそうなんですが、絵を描くのも好きです。
西陽中の人が一人もいないので友達になってくれると嬉しいです。
一年間ですが、よろしくお願いします。」
そこまで言うと、智佳はペコッとお辞儀をした。その顔には笑顔があった。
「で、だ。次は誰に自己紹介をしてもらう?」
智佳の自己紹介が終わると、木下はすぐに質問した。
その早さに智佳は一瞬驚いた顔をしたが、迷わずに木下の質問に答える。
「出席番号16番の人がいいです。」
小学生の時からバスケをしてたのでバスケが得意です。ですので、高校でもバスケ部に入りたいと思ってます。
趣味はバスケもそうなんですが、絵を描くのも好きです。
西陽中の人が一人もいないので友達になってくれると嬉しいです。
一年間ですが、よろしくお願いします。」
そこまで言うと、智佳はペコッとお辞儀をした。その顔には笑顔があった。
「で、だ。次は誰に自己紹介をしてもらう?」
智佳の自己紹介が終わると、木下はすぐに質問した。
その早さに智佳は一瞬驚いた顔をしたが、迷わずに木下の質問に答える。
「出席番号16番の人がいいです。」