ひな*恋
「…はぁっ
炭酸のジュースなんて、久し振りに飲んじゃった。美味しい!」
ガッツリお料理に集中していただけあって、且つ日頃飲まない炭酸飲料は疲れた身体にスゴく美味しく感じた。
特に夏は、やっぱり炭酸が美味しい季節なのかもね。
学生時代、よく自販機で買って飲んでたなぁ。
…と言っても、最近はなかなかお金を出してまで買わないんだけど。
「ごちそうさまでした。
ありがとう、美味しかったよぉ」
結局一気に飲み干しちゃった。
こういうのって、きっとたまに飲むから美味しいんだよね。
「どーいたまして。
てゆーかさ、ひなっていいニオイするんだね」
「えぇっ!?」
一緒にソファに腰掛ける慎吾くんは、いきなりクンクンと私に鼻を近付けながらそんな事を言ってきた。
えっ、ニオイ!?
「わわっ
汗クサい、のかなっ」
いやぁぁっ
よりによって男の子に汗のニオイを感じられるって、スゴいショックだーっ!
普通の女子ならデオドラントとかで処理するのかもしれないけど、私ってばそんなもの使ってないよぉ!
でもそれって、ドンダケ女子力低下中!?
炭酸のジュースなんて、久し振りに飲んじゃった。美味しい!」
ガッツリお料理に集中していただけあって、且つ日頃飲まない炭酸飲料は疲れた身体にスゴく美味しく感じた。
特に夏は、やっぱり炭酸が美味しい季節なのかもね。
学生時代、よく自販機で買って飲んでたなぁ。
…と言っても、最近はなかなかお金を出してまで買わないんだけど。
「ごちそうさまでした。
ありがとう、美味しかったよぉ」
結局一気に飲み干しちゃった。
こういうのって、きっとたまに飲むから美味しいんだよね。
「どーいたまして。
てゆーかさ、ひなっていいニオイするんだね」
「えぇっ!?」
一緒にソファに腰掛ける慎吾くんは、いきなりクンクンと私に鼻を近付けながらそんな事を言ってきた。
えっ、ニオイ!?
「わわっ
汗クサい、のかなっ」
いやぁぁっ
よりによって男の子に汗のニオイを感じられるって、スゴいショックだーっ!
普通の女子ならデオドラントとかで処理するのかもしれないけど、私ってばそんなもの使ってないよぉ!
でもそれって、ドンダケ女子力低下中!?