ひな*恋
「だけどわからないわよ?
単にうちで買わなくなっただけで、よそで買ってるだけかもしれないし」
「そうよねぇ。
毎日毎日うちばかりじゃ、食べる方も飽きるのよ」
「だけどあれだけ毎日うちに来てたのに、急に変えたりするかしら。
むしろ…夜遅くまで働かされて、とうとう…」
あわわわわっ
いくらおばちゃん属性でも、ドンダケ好き勝手に言ってるんですかーっ!
勝手にお客さんを殺さないで下さいっ
「小山に田原!
アホな事を言ってないで、さっさと片付けをしろ!」
「あぁ、はいはーい」
ほらっ
あまりの勝手な話に、とうとう久保店長の雷がドーンだ。
いくらなんでも、言い過ぎですよっ
「お客さんに逃げられない為にも、お前たちはグッと胃袋を掴めるものを作る事に努力すればいいだろ!」
「はいはいーっ」
さすがの口が達者な小山さんも、久保店長には適わないよね。
ペロッと舌を出して見せた小山さんに、私は声を出さないようにして笑った。
だけど…
でもホント、あのお客さんどうして来なくなったのかなぁ?
単にうちで買わなくなっただけで、よそで買ってるだけかもしれないし」
「そうよねぇ。
毎日毎日うちばかりじゃ、食べる方も飽きるのよ」
「だけどあれだけ毎日うちに来てたのに、急に変えたりするかしら。
むしろ…夜遅くまで働かされて、とうとう…」
あわわわわっ
いくらおばちゃん属性でも、ドンダケ好き勝手に言ってるんですかーっ!
勝手にお客さんを殺さないで下さいっ
「小山に田原!
アホな事を言ってないで、さっさと片付けをしろ!」
「あぁ、はいはーい」
ほらっ
あまりの勝手な話に、とうとう久保店長の雷がドーンだ。
いくらなんでも、言い過ぎですよっ
「お客さんに逃げられない為にも、お前たちはグッと胃袋を掴めるものを作る事に努力すればいいだろ!」
「はいはいーっ」
さすがの口が達者な小山さんも、久保店長には適わないよね。
ペロッと舌を出して見せた小山さんに、私は声を出さないようにして笑った。
だけど…
でもホント、あのお客さんどうして来なくなったのかなぁ?