笑う門には君来たる
第一章   君

     私をかえたのは

      君でした


     私が恋したのも

      君でした


     私をたくさん知っているのも

      君でした


     私が「笑顔ですか?」

     当たり前のこと

     当たり前に聞くと

     「ええ、とても」

     そう答えてくれるのは

     きっと君だけです。

     
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