黒蝶☆白龍~恋物語~
「いつからなのっ?!」
興味津々に凛音が聞いてきた
「昨日から」
そういうと凛音と愛瑠叶はびっくりした顔になり、それから笑顔になった
「おめでとう!
愁! 蘭!」
「おぅ。ありがとう」
俺は照れ臭くなった
「蘭~!おめでとう~!
記念日一緒だね~!」
「そだね~!
凛音ありがと~!」
隣で蘭と凛音が泣きながら抱き合ってる
二人で抱き合ってるのを見たら悔しくなって、思わず蘭を抱きしめた
「きゃっ! 愁どうしたの?///」
蘭が頬を赤らめながら聞いてきた
「ごめん。///急に蘭を抱きしめたくなった」
少し照れながらそういうと蘭は顔を真っ赤にして「そうなんだ///」といった
「ハイハイ~!
ちょっとそこ!
二人の世界に入るな!」
きっと、凛音は俺に蘭が取られたのが悔しいんだ
愛瑠叶かまってやれよ…
じゃないと、俺が蘭とラブラブ出来ないじゃんか!