君と歩いた道
みんなこんなにわたしのこと
考えてくれてるんだ…
「みんな ありがとう
私 女優に なりたい」
「うん 姫がんばって」
李亜が優しく笑う
「うん
みんな ありがと
明日 音羽さんに会ってくるね」
「音羽さんてだれ?」
「あれ? 言ってなかったっけ?」
「うん 言ってないねぇ」
「そっかぁ」
言ったと思ってた
「うんとね 音羽さんは
私をスカウトした人
高校生なんだけどお母さんが
A&Lプロダクションの社長さんで
ちょっと働いてるんだって
すごい美人なんだよ」
考えてくれてるんだ…
「みんな ありがとう
私 女優に なりたい」
「うん 姫がんばって」
李亜が優しく笑う
「うん
みんな ありがと
明日 音羽さんに会ってくるね」
「音羽さんてだれ?」
「あれ? 言ってなかったっけ?」
「うん 言ってないねぇ」
「そっかぁ」
言ったと思ってた
「うんとね 音羽さんは
私をスカウトした人
高校生なんだけどお母さんが
A&Lプロダクションの社長さんで
ちょっと働いてるんだって
すごい美人なんだよ」