青空に届け

でも、
全部自業自得
私が、悪い。


もしも、
私が苦しむ事で
あの日の事を
許してもらえるのなら。


私は、どんな
苦しみだって
耐えられる。


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ご飯を食べ、
支度をすませ
学校へと向かう。


ピカピカの
校舎。
校庭には
桜の花が
満開に咲いていて。

地面に落ちた
桜の花が
灰色のアスファルトの上で
薄ピンクの絨毯を
作っていた。


私は、 
クラス表を
見に行く事にした。


D組だと確認した
私は、
早速教室に向かう
事にした。

教室に着き
自分の
席に座ると、
みんなが私を
見ていた。


不思議に 
思っていると
前の席の女の子が
話かけてきた。



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