MUSIC LIFE
蓮「そうだな。大舞台だからって、緊張するんじゃなくて、何時も通りやれば成功するよな。」
奏「でも彼処で、ライブをするって事は、世界のトップスターってことだよな。」
ヒロト「まぁ、簡単に言えばそうだな。」
奏「何か信じられないな。俺たちが、実質的に活動してた期間は、たったの二年目だぞ。ヒロトが三年間も眠ってたのに、ファンは減るどころか、増して行くばかり。それで、いつの間にか、日本のトップスターって言われてさ。今では世界のトップスターだって。」
ヒロト「俺も実感無いよ。自分がトップスターだって思ったことは一度もない。だって、そんな事は別にどうでも良いことだからな。」