社長×秘書

消せない想い



「京ちゃん、ありがとね」


「別にいいっすよぉ~」


朝から花を届けてくれた京ちゃんにお礼を言う


京ちゃんは何も気にしていないようにあっけらかんと答える


「私京ちゃんと美和子さんと仕事が出来て楽しい」


「どうしたんすか、急に。俺も楽しいっすよ、咲さんと仕事するの」


「あら、京ちゃん、私は?」


いつからいたのか美和子さんが横から口を出す



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