社長×秘書


それでも自分で作り上げた会社を手放すことが出来なかったのか、多くの闇金に手を染めていった


そんな時、酒に溺れた父は母に手をあげるようになった


母はじっと耐えた


体中に痣が出来ていく母を私は見過ごすことが出来なかった


しかし父の力には到底敵わない


そこで母にこの家を出ようと話を持ちかけた



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