ミニスカート
盛り上がる昔話。
愉しくて、
お料理も酎ハイもどんどん進む。



「っ!?」
脚にのせられた温かい感触に、思わず隣の委員長を見上げた。
「冷たくて、気持ちいいな。」
真面目な顔と視線が絡んだ。
「の、…飲み過ぎ、だよ。」
思わず視線を反らした。
「うん、飲み過ぎた。」
顔を見なくても笑ったのが、わかる。


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