秘密の相談室
そしてやっぱり あの日のことが関連する。

「……ほら… あの子…篠原くんが庇ったって言う…」

「あぁ… あの子があんなとこ行こって言わなかったら篠原くん今ごろ生きてたのに…」




あたしは 女子達の悪口の的になっていた。


「今度は篠原くんの親友の子に乗り換え?」


「うわぁ… 最低じゃん!!」


もう…




タエラレナイ…
< 124 / 222 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop