秘密の相談室
そして次の日

「お兄ちゃん お姉ちゃん♪はい これどーぞ」


小さな なおちゃんが払った対価…




それは



キャンディー5個とクッキー5枚。


陽菜はそれで手を売っていたのだ。
聞けば 「小さいからおやつが一番妥当だろ?」 だってさ。


ほんと… 手の込んだやつ。




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