秘密の相談室
依頼があったのは 翌日の事だった。

陽菜はいつも通り雑誌を読んでいて
あたしは デジタルウォークマンで音楽を聴いていた。




コンコン…


「……ん? 誰か来たかな?」

ウォークマンの音を止め
いつものように 依頼者を部屋の中へ 案内した。




< 178 / 222 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop