秘密の相談室
「わ… 私ですか?」

そう訪ねると

「えぇ… ここは女の子同士がいいと思ってね?
どうかしら?」

そう言われて陽菜の方へ視線を投げた。

すると…

「…… 1日考えさせてください」

陽菜にしては珍しく依頼内容を 保留した。



「いい返事を待っている」
そう言って 彼女は名刺を置いて差って行った。
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