秘密の相談室
「珍しいね 陽菜が戸惑うなんて…」

吏真はおれが今回の件
すぐに引き受けると思ったらしい。

そりゃそうだ
toppu secret 級の依頼となると慎重にならない訳がない。


命だって関わってくる…。

事件に巻き込まれたとはいえもう あんな思いしたくないし…
させたくない。


ほら


その証拠に

さっきから


吏真 体震えてる…


本人は気付いているんかね?
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