秘密の相談室
まぁ… 吏真にとっては
初めてのことだし 名指しだなんてされたことないから当然ちゃぁ当然だけど…

「あたしが引き受けちゃっても大丈夫かな?」

ぽそりと彼女は呟いた。


しばらく考えてから…

「おれが出来る限りフォローする。」

そう彼女に言って 頭を撫でた後


例の名刺の番号に電話をした。




依頼を受けるために…
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