秘密の相談室
それと同時にあたし達は
その場を退散した。
さっきからずーと黙ってる陽菜
あたしはその隣をただ
黙って歩いてるだけ。
しばらくして…
「吏真が無事でよかった。」
ポソリと呟くような声で彼は声を出した。
その言葉がどれだけあたしの事を心配してくれてたのかが分かる。
だから
「帰ろっか… 依頼も終わったし…助けに来てくれてありがと」
あえてその言葉と一緒に
笑顔で陽菜にお礼を言った。
こうしてあたし達の 長い半日は過ぎていった。
その場を退散した。
さっきからずーと黙ってる陽菜
あたしはその隣をただ
黙って歩いてるだけ。
しばらくして…
「吏真が無事でよかった。」
ポソリと呟くような声で彼は声を出した。
その言葉がどれだけあたしの事を心配してくれてたのかが分かる。
だから
「帰ろっか… 依頼も終わったし…助けに来てくれてありがと」
あえてその言葉と一緒に
笑顔で陽菜にお礼を言った。
こうしてあたし達の 長い半日は過ぎていった。